主に80年90年代、自分が好きだったスポーツ、音楽、ドラマ、アイドルなどを取り上げていきたいと思っています。
見出し トウカイテイオー奇跡の復活!
 
【2006/12/13】
今年も、はや12月。
競馬ファンには楽しみな有馬記念の季節であります〜
一体どんなドラマチックな幕切れが用意されているのでしょう♪

思えば、この馬の復活劇はドラマに溢れていました!

toukai1.jpg『トウカイテイオー』
1988年4月20日生。
12戦9勝(G1レース4勝)
父親は、三冠馬シンボリルドルフ
左・有馬記念で奇跡の復活(93年)

「トウカイテイオー奇跡の復活! 一年ぶりのレースを制しました」
常識では考えられない奇跡の復活劇を演じたトウカイテイオー!
今でも堺アナウンサーの実況が脳裏に残っている人も多いはす。
「こんなことがあるんでしょうか」というセリフも印象的でした。

1992年の有馬記念でファンの期待を大きく裏切り11着惨敗・・・
その後骨折などの故障もあり、休養を余儀なくされたトウカイテイオー
再びターフに現れたのは、なんと一年後の1993年有馬記念でした。
久々のレースということもあり単勝は4番人気という微妙なモノで、
1番人気に支持されたのは、同年の菊花賞を制したビワハヤヒデ。
テイオーの休養中に新たに出現した安定感抜群の馬であります。

レースの流れは、前年の覇者・メジロパーマーが一番手。
以下ホワイトストーン、レガシーワールド、ビワハヤヒデと続き、
トウカイテイオーは中盤の7、8番手あたりの位置どりを進みます。
そして第3コーナーを迎えるあたりから徐々に進出を開始し、
最後の直線、いち早く抜け出したビワハヤヒデを捉えて一差し!
全盛期を彷彿とさせる末足で、見事勝利を飾ることになります。

なお、レースの模様はYouTubeにて参照。
=== 1993年 有馬記念 トウカイテイオー ===
http://www.youtube.com/watch?v=2XBoywRnKy0

この時トウカイテイオーに騎乗していたのは、田原成貴。
一年前の屈辱を晴らし、インタビューで涙ぐんでいたのが印象的。
トラブルメーカーでしたが、腕は一流のジョッキーでした・・・
この田原の他、安田隆行・岡部幸雄がテイオーへの騎乗歴があり
岡部騎手が「地の果てまで駆けていきそうな馬」と評したのは話題になりました。

結局この感動の復活劇のあと、またもや骨折してしまい・・・
1994年10月23日、東京競馬場で引退式が行われ種牡馬に。
1995年には、その功績が称えられて顕彰馬に選出されました。

toukai2.jpg左・種牡馬生活のテイオー
1997当時の勇姿です(9歳)
社台スタリオンステーションにて、
北海道の牧場巡りをした際に撮影。
現役さながらの雄大な馬格でした!

トウカイテイオーの魅力は、その美しいフットワーク。
弾むような軽〜い走法は、まさに惚れ惚れするものであります。
また、数々の復活劇を演じたことも人気を集めた要因でしょう。
1992年のジャパンカップでの勝利も忘れがたい名シーンでした。
あと印象に残っているレースといえば1992年の産経大阪杯。
杉本清アナの↓このフレーズは、今でもよく覚えています。
「メジロマックイーンよ見たか、トウカイテイオーが復活したぞ〜」

結局、現役時代4度の骨折に見舞われたトウカイテイオー
まさに栄光と挫折を繰り返してきたサラブレッドでした!
個人的には、ミホノブルボンとの対決を見てみたかったと思う今日この頃です。

さて、今年の有馬記念。
果たしてディープインパクトは有終の美を飾れるのでしょうか。
とにかくディープに勝ってもらいたいのはJRAだと思いますが、
JRAの全面バックアップを受けても、あの程度の人気では・・・
もう少しトウカイテイオーのようなドラマ性があればねぇ〜

【DVD】トウカイテイオー 帝王・栄光の蹄跡(全レース収録)
【BOOK】田原成貴 騎手の心理 勝負の一瞬

「トウカイテイオー」関連は、下記サイトでも紹介されています。
たい焼きになりたい今川焼き:トウカイテイオー
のるかそるか〜思い入れ競馬〜:トウカイテイオー
ファントム・競馬チャンネル:競馬の記憶 第22回 トウカイテイオー

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